さっぴこBlog

大阪在住アラサー会社員さっぴこです。日常・旅行・食べ物など、日々のことをつづるブログです。

台湾日帰り一人旅 ~到着から朝ごはん編 初めての阜杭豆漿へ~

無事に桃園国際空港に到着

4:25着の飛行機でしたが、4時すぎに着陸していました。

機内では1時間くらいウトウトできたものの、途中から完全に目が覚めてしまいました。

ネットフリックスでダウンロードしていた宇多田ヒカル様のコンサートを見ながら過ごしました。

癒される~~が、しかし、このときちゃんと寝ておけばよかったと後から思うのでした…

 

さて、入国審査も10分程度しか並ばずに通り過ぎ、ロビーへ戻ってきました。

kkdayで予約していたWi-Fiをピックアップ。バウチャーを提示するだけです。

お姉さんが丁寧に使い方について教えてくれました。

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この時間にできる両替は一箇所しかなく、少し並んでいました。

両替所に併設されているATMは全然並んでいなかったので、やっぱりクレジットカードでのキャッシングがおすすめなのかもしれないです…

今回はマッサージや鼎泰豊など高級価格のものが多かったので、1日ですが15000円を両替。結果的には、ぴったりでした(60元だけあまった)。

 

 

 

5:00発の台北駅行きのバスに乗って出発!

國光客運のチケット売り場でTaipei stationと伝えれば大丈夫です。

ちなみにMRTは便利だけど、始発が5:59なので今回は迷わずバス利用となりました。

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バスは充電もでき、乗り心地も良かったのですが、ガラガラの車内なのになぜか日本人親子が私の真後ろの席に座ったため、イスが思いっきり倒せないという事態に…

上半身を隣の席に倒して少し休みました。

 

台北駅から憧れの阜杭豆漿へ

 

台北駅には5:40くらいに到着しました。予定より10分以上早いです。早朝だからかな。

そこから早歩きで善導寺駅方面へ!! 

そう…今まで一度も行ったことがなかった、阜杭豆漿へ行くのです!!

かれこれ訪台は5回目になりますが、1度チャレンジした日が定休日だったんですよね。

 

いろんなブログを読みましたが、6時前がねらい目と書かれていることが多かったです。台北駅から善導寺駅まで徒歩15分程度…ということで超急ぎました。

 

朝なのに汗をかきながら競歩で移動し、なんとか6時前に到着!

なのに…

階段の下どころではない行列。もう行列が建物をぐるっと回っていました。

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これが同行者がいる短期間の旅行だったら、時間の有効活用のために左奥に見える永和豆漿に行くかもしれません。

でもどうせ次の予定は9時なので(鼎泰豊本店のオープン時間(笑))、1人だし思い切って並びます。

 

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台北101が朝日で輝いています…

 

5:55くらいに並び始めて、6:20に階段手前の角を曲がりました。

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6:45に店の中に入れました。

軽く1時間弱は並びましたね。土曜日の朝は6時でも行列であることをお知らせしておきます( ^ω^)・・・

 

これがうわさの阜杭豆漿の朝ごはんだッ!!!

さっそくの登場ですみません!!

これがあの・・・噂の・・・夢にまで見た・・・ふーはんどうじゃんの朝ごはん。

 

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心配性な私は、紙にメニューを書いて見せながら注文しました(写真左端)。

パクチーありのほうが見た目いいのですが、苦手なので抜きにしてもらいました。

 

おそらく人気No.1であろう鹹豆漿(シェンドウジャン)。

これはッッ!!確かに今まで食べてきた鹹豆漿とは違います。

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これまで食べたのは豆乳スープのようなものが多かったのですが、これはほぼ豆腐ですね。

だしが効いていて、ザーサイのシャキシャキがアクセントになって美味しい…

サックサクの油條(揚げパン)が乗っているのがうれしい。

初めて台湾に行く方は、油條は有名だし「豆漿につけて食べるのが定番」って紹介されているし、とりあえず頼んでみるか!となるかもしれないですが(自分も最初そうだった)…1本は多いです。ハイ。

心配しなくても鹹豆漿にはたいてい具として油條が入っているので、別でオーダーしなくても大丈夫です!!

3人くらいでいくなら1本追加してもいいかもですけどね。そのくらいこの鹹豆漿の具の中での油條の地位は高い。

 

 

こちらは薄餅夾蛋です。

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薄くぱりぱりに焼いたパンの中に、ネギ入りの卵焼きが挟まっているものです。

厚焼きのほうがおすすめのようだったけど、1人だしあまりおなかを膨らませたくなくて、薄焼きにしてみました。

 

味はというと、日本人なら好きな味ですね。

まったく変な臭みや独特な風味もなく、おいしいパンと卵焼きってかんじです。

 

個人的な感想としては、このネギ卵焼きが…

休日のお昼のおかずとしてお母さんが作っていた卵焼きに激似でした。

超どうでもいいと思いますけど…つまり、たまごにネギをいれてちょっと味付けして焼いた味です(笑)

外のパンはパリサク系の味なので、クロワッサンにでも挟んだら日本でも再現できそうな。

 

でもあれだけ並んで、賑わっているお店の中で食べるから、美味しいんだよねぇ。

 

最後に、日本語メニューの写真を載せておきますね。

並んでいる途中で見ることができますよ。 f:id:Sappi-ko:20190805114034j:plain

 

お向かいの永和豆漿にも行ったことがありますが、

ああいうお店にある小籠包とか肉まんとか好きなんですよね。

阜杭豆漿は、豆漿とパン系メニューがおすすめのようなので、そういうメニューが選択肢になかったのは少し残念です。専門店の本気!っていうことでしょうね。

 

小籠包食べたい。


 

 

ということで、お次は大本命の鼎泰豊編です!

 

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